鳩にエサをあげてるふりをして画鋲を撒く
2016/03/03
1月中旬ごろから数日、東京都新宿区戸山の戸山公園内に画鋲が数十個まかれているのがみつかった。
なぜこんなところに画鋲がいっぱいあったのか?
この画鋲をイヌが踏んだり公園の管理者が踏んで靴底にささったという。
しかしけが人はいなかった。
不審に思い防犯カメラを設置したところなにかを撒いている姿が映っていたそうである。
調べてみるとその場所に画鋲が落ちており映像から容疑者が特定されたようだ。
罪名は都公園協会に安全点検をさせて通常の業務を妨害したことによる偽計業務妨害容疑となっている。
容疑者は容疑を認めており、ハトに餌をまく人が寄りつくのを防ぐ為に画鋲をまいたなどと話している。
ハトにエサをあげる人来ないようにするのではなくてハトを撃退する方法を考えるべきでしたね。
ちなみにハト時計のハトは本当はハトではなくカッコウ(閑古鳥)のようです。
日本ではカッコー(閑古鳥)は商売にとってイメージが悪いので、日本人にとって身近で馴染みやすかったハトにしたということです。
ドイツではカッコーの鳴き声を聞いたら金運が上がる言い伝えがあるそうです。
海外でハト時計というと怒られるらしいので気をつけましょう。
参考記事