保育園も図書館のように静かにする時代
暴走族なや近所の騒音被害に困っている人はたくさんいるようです。
こんな中、保育所での子供の声も騒音だと苦情が相次いでいるというのだ。
都内では保育所の数が足らずに空きを待つ待機児童の数が1万2000人を超えるようです。
自治体は保育所を増やす取り組みも進めているが反対意見も多い。
というのも保育所の近隣住民から子供の声がうるさいなどの苦情が平成20年から相次いでいるのが原因にある。
騒音の指し止めを求める訴訟を起こすケースもでてきているといいます。
これまでは都内では、日中45デシベル以上の音が騒音として規制されていたが、4月1日からは小学校入学前の子供の声は規制対象にしないと改正されるようだ。
じゃあ45デシベルってどのくらいなのだろうか?
・20 木の葉のふれあう音
・30 板の間の足音
・40 クーラー吹き出し音、図書館
・50 普通の会話、静かな事務所
・60-70 目覚まし時計、洗濯機、掃除機、電話のベル、布団叩く音、車のアイドリング音
・80 セミの声、赤ちゃんの泣き声
・110 車の警笛
・120 飛行機のエンジン音
普通に生活でしているようなことでも騒音に分類されているようですね。
公園からもどんどん遊具が消えていっており子供が外で元気に遊ぶ姿すらみれなくなりそうです。
参考記事