鳥取県鳥取市で住宅の屋根から突然火がでて火事になる原因は落雷
2016/03/15
6月21日の早朝に鳥取県鳥取市の住宅で落雷が原因とみられる火事があった。
この火事で住宅の屋根が25平方メートル焼けて一部穴が開いたようだがけが人はいなかった。
いきなり家に落雷するとなるともう対処のしようが無いですね。
午前5時半ごろ鳥取市上原にある住宅の2階から火が出ているとそこに住んでいる住民から119番通報があった。
火は通報から約30分後に無事に消火された。
しかし住宅の屋根が約25平方メートルほど焼けてしまい穴が開いてしまったところもあるようだ。
この住宅に住んでいた7人にけがはなかったということです。
鳥取市ではこの火事が起きた時の大気の状態がかなり不安定だったという。
午前5時までの1時間で32ミリという激しい雨を観測しており雷も鳴っていたようだ。
警察は雷による落雷が原因で火事になったとして調べをすすめている。
火事に気付いた住民は焦げ臭い臭いがして原因を調べていると天井付近の壁に取り付けているエアコンから煙が出ていたと話している。
何事かと思い屋根裏をはがしてみると火がでていたのですぐに通報したようだ。(この判断が良く無事で済んだのだろう)
まさか自分の家に雷が落ちたとは思わず驚きを隠せない様子だったようだ。
早く気付いたからよかったもののもし遅れていれば大火事になっていたかもしれない。
何か異変を感じたら気のせいかと思わずちゃんと原因を調べてみた方がいいかもしれませんね。
雷の画像を検索するととても綺麗で見入ってしまいます。
実際の雷の光は一瞬でちゃんとみれないので静止画でみるとすごく神秘的です。
まさか雷が落ちて火事になるなんて予想もできないですね。
こればかりは自然現象なので避けようがありません。
NHK NEWSWEB