東京都世田谷区国道246号の高架下で子猫が下りられなくなり救出作戦
2016/03/29
6月29日に東京都世田谷区玉川の国道246号の高架下にいた子猫の救出作戦があった。
高架下の高さ9.4メートルの橋脚の上から鳴き声がしていたという。
なぜこんなところに子猫がいたのだろうか?
住民らによると少なくとも27日の夜には子猫がその場所にいたようだ。
自力で下りられず右往左往していたので28日に消防が助けようとしたがうまくいかず29日に国土交通省職員や消防士や造園会社社員らが集まって救出作戦がはじまったのだった。
造園会社の高所作業車で2人が橋脚の上に上がり地上ではシートやネットを張って子猫の落下に備えていた。
しかしおびえた子猫は逃げ回り救出はかなり難航した。
そして大人たち約20人が約1時間半後格闘し最後は2人がかりで助け出す事に成功した。
助けられた子猫は地上でエサを与えられて落ち着きを取り戻したようだ。
国土交通省はこの子猫を引き取りたいとの申し出があったとしている。
しかしなぜこんなところに子猫がいたのか?
カラスがくわえて運んできた、誰かのいたずらかとの声もあったが真相は分かってないということです。
2日ぐらいその場にいて何も食べていなかったようなのでかなりお腹が空いていたようです。
登れるような場所もなさそうですしたしかに謎ですね。
朝日新聞DIGITAL