JR山陽線で快速を普通と誤表示で10人が駅で降りれずタクシーで戻る
2016/03/12
6月6日神戸市須磨区のJR山陽線須磨駅で電車に珍しい不具合があった。
なんと米原発姫路行きの快速電車の車体の表示が間違って普通になっており乗った乗客が降りられない事態となった。
JR西日本によると車体の表示はダイヤに従って自動的に変わるようになっているということだがなにか不具合があったようだ。(機械にまかせていると失敗もある)
西宮駅や住吉駅で車掌が普通と誤って表示されているのに気付きその都度快速に直していたようだ。
直してもいつの間にか普通に戻ってしまっていた。
普通の表示をみて普通だと思って乗った10人が途中の駅で停車せず降りられなかったことを駅員に伝えた。(なんで止まらないの?と不思議になりますね)
10人はタクシーで目的の駅に引き返したそうです。(まさか自腹ではないだろうからJRが払ったのだろう)
電気系統に故障はなかったので一時的な伝送不良として原因を調べているようだ。
快速と普通で車両の外観がまったく違うので間違えるのがおかしいという意見もあった。
しかしそこまで利用していない人からすればそれで判断するというのも難しいことだろう。
ホームに急いで到着して電車の表示だけみて乗り込んだということも考えられる。
電車に乗る時に気にしたことはなかったですがこんな誤表示がされることもあるんですね。
急いでいる時はちゃんと確認しようと思います。
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